Sep 30, 2010
家庭教師のアドバイス電話
中学生の息子のテストが終わったころになると必ずと言っていいほどかかってくる家庭教師の助言の電話。団体の名前は毎回違うが、大学生グループの広告を出すお金がないので、電話で宣伝してくれている内容は、一言一句違わない。家庭教師をしている時間があれば、大学生の本業の勉強をした方がいいのではないか、と思いながら小心文字であるため、話すことができる。あまりにものようなものだけなので、大学生とは想像の産物なのではないかと最近思うようになった。今では家庭教師も悪い業者がいて、その勧誘電話を困っている。初恋は実ないと言うが、私は初恋の塾講師の人と一年前に結婚しました。彼は年齢なので、学生時代は付き合っていることを隠していたのですが、それも今となっては良い思い出です。現在では小学校の教師をしているので、私とすると、そのロットなどを子供に聞くと、返答に困るようですが内に、自分の未熟な時代を知っている、かつて塾講師という存在が、夫になったことで、気楽な部分も多い、今は幸せです。
パナソニックが発表した“ブルーレイディーガ”の秋モデルには、「DMR-BZT910」と「DMR-BZT9000」という2つのプレミアムモデルが用意されている。両者は基本機能を共通化した兄弟モデルで、異なるのは内蔵HDDの容量と筐体(きょうたい)のみ。にもかかわらず、重量にはほぼ倍の差があり、実売予想価格にも大きな開きがある。パナソニックの担当者に詳しく聞いた。
【プレミアムモデルはどう違う? “ブルーレイディーガ”秋モデル詳報】
パナソニックでは、これまでもディーガシリーズの最上位を“プレミアムモデル”と位置づけており、現行シリーズでは「DMR-BZT900」がそれにあたる。秋モデルでは、その後継として「DMR-BZT910」があり、その上に「DMR-BZT9000」が追加された形だ。「今年はアナログ停波によってビデオデッキやDVDレコーダーからの買い替えが進み、一方でデジタルチューナー搭載の初期モデルも買い替えや買い増しも増える。細分化したユーザーニーズに応えるため、プレミアムモデルも2つに分けた」(同社)。
同社の調査によると、デジタル化を境にレコーダーは進化のスピードは増しており、ビデオデッキの時代の買い替えサイクルが6〜7年だったのに対し、現在は約4.5年まで短くなったという。さらに「秋以降のBS再編も買い替えや買い増しを後押しする」と指摘。2011年度のBlu-ray Discレコーダー需要は、前年比209%にあたる840万台と推測している。
今秋のディーガはシングルチューナーの「DMR-BRT210」から「DMR-BZT9000」まで6モデルをラインアップして需要の拡大に対応する。スタンダードモデルの「DMR-BZT710/810」でも4番組同時録画(スカパー!HD録画を含む)をサポートするなど機能性を訴求して買い替えを促進するとともに、ホームシアター用途で画質や音質をとことん追求するハイエンドユーザー層に「DMR-BZT9000」を、そしてコストパフォーマンスも重視する層には「DMR-BZT910」という2つの選択肢を用意して、どちらも取り込もうという戦略だ。
●オーディオ的なアプローチの「高剛性&低重心筐体」
前述の通り、2つのプレミアムモデルで大きく異なるのは筐体(きょうたい)設計だ。「DMR-BZT9000」は、極めてオーディオ的な発想で作られた重い筐体を採用している。
まず3.5ミリの厚さを持つアルミ製天板で上からおさえ、剛性と制震性を確保。アルミ押出材を使用するサイドパネルはL字型になっており、内側から天板にビスどめ固定して剛性を確保した。ただし、「上の方が重いと重心が上がり、振動が増えてしまう」ことから、ベースシャーシはクロム鋼などの金属板を3層(0.8ミリ、2ミリ、1ミリ厚)に重ねた構造として重心を引き下げたという。ちなみに通常のレコーダーは、0.8ミリ厚の鉄板1枚というのが一般的だ。
震動源となるBDドライブは、「高剛性ドライブシェルター」と呼ばれるケースに収められている。「従来は板金をつなげただけのものだったが、今回は絞り出しで3方(上面、左右側面)がつながっている。それをシャーシに4カ所、フロントパネルに2カ所ビスどめすることで振動を抑制した」(同社)。
AC電源やアナログ回路の強化もプレミアムモデルの特権だ。まず本体は3芯タイプのACインレットを設け、付属のケーブルも10ミリ径の極太OFC仕様(BZT910は7ミリ径)。HDMI端子には金メッキ(BZT9000のみ)を施し、アナログ音声回路のコンデンサー類は「オーディオグレードのものを使い、さらに“足”(リード線)を太くした特注品」という。部材選択の基準は耐振動特性や耐電磁ノイズ特性の高さで、電源系のコンデンサーにはさらに低インピーダンスという条件も付く。
このほかにもOFC電源トランス(BZT9000のみ)や192kHz/32bitのDAC、ハイファイオーディオ用の低雑音オペアンプなど、プレミアムモデルならではのぜいたくな部材が使われている。
●「ノイズを抑える」から「ノイズを出さない」へ
ディーガの上位モデルは、2009年から「シアターモード」を搭載している。これは、BDタイトルの再生時にデジタルチューナーやHDDを停止し、冷却ファンも低速回転としてノイズの発生を抑えるというもの。さらに2010年モデルには「ハイクラリティサウンド」という名称で映像DACまで停止する(アナログ映像出力オフ)機能も持たせた。複雑な構造を持ち、ある意味ノイズ源の固まりといえるレコーダーにあって、不要な部分を止めることでノイズの発生そのものを抑えるという考え方だ。
今秋のディーガでは、これらを包含する形で「インテリジェントローノイズシステム」に進化させた。BD再生時には、「シアターモード2」と「ハイクラリティサウンド2」を併用し、チューナー、HDD、冷却ファンが停止する(環境温度が40度を超えるとファンは動く)。さらに映像系のアナログ出力も省き、「BDプレーヤーよりも動いている場所が少ない」(同社)状態にまでするという。
そしてCD再生の場合には、デジタル映像処理回路も停止し、さらにアナログ出力だけで良ければHDMI出力まで止めてしまうという徹底ぶりだ。
「もともと単発で回路をオフにしていたが、ふと、逆に必要なところだけに通電すればいいと思いついた」。従来の「不要な部分を止める」から「必要な回路だけを動かす」に変わったことで、より大胆なシステムに変わったという。
不要な回路動作を停止することによる音質改善は顕著で、少し聞き比べただけでも分かる。例えば、同じCDを「シアターモード2」、「シアターモード2+ハイクラリティサウンド2」、「デジタル映像処理回路も停止」という3パターンで聞き比べていくと、まるで1枚1枚ベールをはぐように音がクリアになっていく。とくに「シアターモード2+ハイクラリティサウンド2」に変更したときは違いが大きい。
●画質処理回路も進化
プレミアムモデルの2機種は、ほかの製品にはない高画質化/高音質化回路が採用されている。1つは、シーンごとに映像を解析して周波数帯ごとに独自のエンハンス処理を施す「ディティールクラリティプロセッサ for BD」が進化。従来まではBD再生時に輝度信号に対してのみ処理を行っていたが、今回から色(クロマ)信号にも適用することになった。「プロジェクター視聴時のディティールをより鮮明にする」(同社)という。
また音質面では、まずデジタル放送のAACなど圧縮音声で失われがちな中低域を補完する「リ.マスター」の進化や、独自の音声処理で“真空管”の音を再現する「真空管サウンド」の演算精度向上といった強化点もある。もちろん、別記事で紹介したUSB外付けHDDへの対応や「高速起動モード」、無線リモコン、「動くアルバムメーカー」など、下位モデルと共通の機能強化も多い。
駆け足でディーガのプレミアムモデルを紹介してきたが、最後に価格にも触れておきたい。というのも、従来のプレミアムモデル「DMR-BZT900」が発売当初に32万円前後(発表時の実売想定価格)のプライスタグが付けていたのに対し、後継機となる「DMR-BZT910」は大幅に安い21万円前後で市場に投入される。一方、フラグシップの「DMR-BZT9000」は37万円前後と想定されており、相対的にDMR-BZT910の“買い得感”が増した。より手の届きやすい“プレミアムモデル”として注目を集めそうだ。
【芹澤隆徳,ITmedia】
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